プレスリリース

フレクセラ、テクノロジ資産データの大手、米BDNAを買収

ソフトウェア・サプライ・チェーンにおけるデータ効力を変革する、 世界最大のテクノロジ資産データ・プラットフォームが誕生

イリノイ州アイタスカ - 2017年9月21日 - フレクセラ・ソフトウェア合同会社 (本社:東京都港区、以下フレクセラ)は、テクノロジ資産データのグローバル企業である、BDNA(本社:米国カリフォルニア州)を買収したと発表しました。

フレクセラのCEOであるジム・ライアン(Jim Ryan)は次のように述べています。

「アプリケーション・ソフトウェアは、企業にとってビジネス上の様々な課題解決に必要不可欠なツールです。しかし本当に重要なのはアプリケーションで使われるデータです。データがソフトウェア・エコシステムの原動力となっています。テクノロジ資産データによるソフトウェア業界全体の変革についてビジョンを共有するBDNAを買収し、フレクセラは意思決定に役立つデータの最大リポジトリを有することになります。これは市販ソフトウェアやオープン・ソース・ソフトウェアを実行しているあらゆる組織が利用可能なリポジトリです。さらに弊社は、ソフトウェアとデバイスに関連したセキュリティ特有のデータを保持する世界最大のデータベースも有しています。弊社のソフトウェア資産管理のオープン・ソース、またはセキュリティ・ソリューション以外のアプリケーションを導入している組織でも、弊社のソフトウェアとハードウェアの資産データにより、投資の ROIを大幅に高めることができます」

テクノロジ資産のインテリジェンスがより良い意思決定をサポート

経営陣は、日常的に複数のソフトウェア・ソリューションを利用してビジネス上の意思決定を行っています。しかし、ソフトウェア・ソリューションで使用されているテクノロジ資産データが不完全かつ不正確で、データ品質が低下している場合があります。さらにソフトウェア・ツール間で共通の“データ言語”がないため、サイロ化されて情報共有も難しくなっています。これがコラボレーションや妥当な意思決定の妨げとなり、結局ソフトウェア投資のROIの低下を招く原因となってしまいます。

このようなソフトウェア・サプライ・チェーンの機能不全は、もはや容認できません。ビジネスで成功していくためには、経営陣が即応できる準備を整えていく必要があります。いつでもどこでも必要に応じて使用可能なソフトウェア・ソリューションを活用し、ビジネス上の意思決定を迅速に行う必要があるのです。そのためにソフトウェアの原動力となるデータが、常に最新の状態で信頼性があり、包括的で共通の言語を使用していなければなりません。

また、ジム・ライアンは次のように述べています。

「フレクセラとBDNAは、経営陣の意思決定サポートにおいて、テクノロジ資産のインテリジェンスが重要な役割を果たしていることを誰よりも理解しています。両社とも、データという基盤の上にビジネスを構築してきました。幅広く充実したテクノロジ資産データを最高クラスの自動化機能や分析機能と組み合わせています。また、企業が直面する最も複雑なソフトウェアとハードウェアの管理上の課題を解決することができます」

世界最大のテクノロジ資産データ・プラットフォーム

フレクセラは、テクノロジ資産データの監督において定評のあるリーダー企業です。弊社のデータ戦略の中核を成しているのが、「Nexus Data Cloud」と「ソフトウェア・インテリジェンス・リポジトリ」です。  さまざまな分野の専門家チームで構成、管理している業界で最も包括的なソフトウェア資産、脆弱性、そしてオープン・ソースのリポジトリとして、1億5,000万以上のソフトウェアとハードウェアのデータが蓄積されています。

フレクセラのデータ・クラウドは、業界で唯一ソフトウェア・サプライヤとソフトウェア購入者のパートナーシップを利用しています。ソフトウェア・サプライヤとIoT(モノのインターネット)企業が直接、フレクセラのデータ・クラウドにある自社製品のデータ資産をサポートし、より濃密なデータを実現しています。そしてこのデータが、市場をリードするフレクセラのSAMソフトウェア脆弱性管理 、ソフトウェア比較分析など、各ソリューションの原動力となっています。リポジトリはオープン・プラットフォームを基盤としているため、他のソリューション・プロバイダやシステム・インテグレータがフレクセラのデータを利用して独自のソリューションを実現することができます。

また、BDNAも同様にテクノロジ資産データ分野において世界で高く評価されてきました。同社の Technopediaデータ・リポジトリは、製品テクノロジ情報を分類し調整することで共通言語を使用し、より良い意思決定ができるようにしています。このリポジトリには企業のハードウェア、ソフトウェア、IoT、オープン・ソース、製品ライフサイクル、脆弱性など、200万以上の製品と1億8,000万のデータ・ポイントが含まれています。

しかし単に最大のテクノロジ資産データ・レポジトリを持つだけでは不十分です。データをそのままにしておくと急速に劣化してしまうので、データを最新の状態に保つための人材やツール、手法の開発が極めて重要です。BDNAでは、市場の速度に合わせてTechnopediaの製作、管理、監督を行うためプロセスを調整し、毎日2,500件以上の更新プログラムに対応しています。また、業界最高サービスレベル契約(SLA:Service Level Agreements)を提供し、高品質な最新データを顧客に提供しています。このようなBDNAとフレクセラが1 つになり、唯一無二のデータチームが誕生しました。

ジム・ライアンはさらに次のように述べています。

「フレクセラはBDNAの強みを取り入れることで、間違いなく世界最大であり、最も正確かつ最新のテクノロジ資産データ・プラットフォームを提供することができます。私たちは、今日のあらゆる企業アプリケーションを強化できる共通のデータ言語をもたらす“ロゼッタ・ストーン”なのです」

BDNAのCEOであるウォーカー・ホワイト氏は次のように述べています。

「フレクセラの一員になることができて、非常に嬉しく思います。両社は今日のソフトウェア・サプライ・チェーンを根底から変え、未来に向けて発展させるという共通のビジョンを持っています。この変革の中で強力なテクノロジ資産データが果たす役割を両社とも同じように理解しています。そして最も重要な点として、あらゆる市場リーダーに不可欠な品質、顧客、パートナー、従業員に対する価値観と信念も共有しています」

※この買収に関する条件等(買収額含む)は未公表です。

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Flexera Software について
Flexera Software は、アプリケーション製作者や企業がアプリケーションの利用率とセキュリティを高め、ソフトウェアを通してより多くの価値を得ることができるよう、サポートを提供しています。Flexera Software のソフトウェア・ライセンシング、コンプライアンス、サイバーセキュリティ、およびインストールの各ソリューションは、変化し続けるテクノロジのリスクとコストに対して継続的なライセンス・コンプライアンス、ソフトウェア投資の最適化、将来に対応できるビジネス組織の実現を支援するソリューションです。25 年以上にわたり市場を牽引している Flexera Software は、中立的で信頼性の高い知見と専門技術の発信源として、また、製品を通して自動化やインテリジェンスを提供する企業として、80,000 社を超えるお客様から高く評価されています。詳細は、次の Web サイトを参照してください。URL: http://www.flexerasoftware.jp

BDNA について
BDNAは、企業の資産データを市場状況に合わせて強化することで、統合の大幅な簡素化、業務変革の加速化、意思決定の向上を支援しています。また、最も信頼性が高く包括的なハードウェアとソフトウェアの資産情報ソースである Technopedia® をベースに、自動化、コンテンツ専門家チーム、定評のある品質フレームワークを活用し、企業の資産データを調整および正規化して、すべてのプロセスやプロジェクトを改善しています。

Technopediaのコンテンツ・ライブラリは、サプライヤ34,000社の200万を超える製品と1日2,500 件に及ぶその更新プログラムを分類し、互換性やサポート・スケジュール、サポート終了、移行データ、現在の製造元とバージョンなど、ビジネスに不可欠な情報を提供しています。手動プロセスとボトルネックを排除するため、同社では自動化され拡張性に優れたソリューションを提供し、可視性やコンプライアンスの向上、市場投入期間の短縮に取り組んでいます。

BDNA は、カリフォルニア州マウンテンビューを拠点に、世界中のあらゆる分野や市場の顧客に対応しています。詳細については、http://www.bdna.com をご覧ください。

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